隼橋(はやぶさばし)は、山形県村山市にある最上川に架かる橋。
概要
山形県道36号新庄次年子村山線が通り、村山氏の名取と富並の両集落を結んでいる。名称は隼橋から約4キロメートル (km) 上流にある最上川三難所の1つである"隼の瀬"からきている。橋には鳥のハヤブサのモニュメントが4基あり、照明灯もハヤブサをデザインしている。
歴史
- 初代
1930年に完成。木造の橋であった。
- 2代目
1954年に完成。鋼トラスの橋であった。かつては昭和橋という名称であった。全長143.8メートル (m)、幅4.5 m。
- 3代目(現行)
道路改良工事を含め8年の歳月を費やし1998年10月に完成。
関連項目
- 碁点橋、三ケ瀬橋 - 隼橋と同じく最上川三難所にちなんで名付けられた橋。いずれも最上川に架かる。
脚注
外部リンク
- 隼橋 - 三協コンサルタント株式会社



