赤7号(あか7ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。

概要

国鉄部内の慣用色名称は「マルーン」である。

電車・気動車のグリーン車の塗装部品や、客車グリーン車のカーテンキセなど、主に車内に使用されていた色である。

しかし、1983年8月に初の欧風客車「サロンエクスプレス東京」を登場させるにあたって、それまで車体外部色としては使用されておらず、かつ上品な色を外部色とすべく検討した結果、本色が採用された。地色に本色が本格採用されたのは、これが初であり、翌年に登場した和式気動車「こまち」でも帯色として採用されている。

使用車両

  • 国鉄14系客車…欧風客車「サロンエクスプレス東京/ゆとり」
  • 国鉄12系客車…欧風客車「ゆうゆうサロン岡山」・和式客車「わくわく団らん」
  • 国鉄キハ58系気動車…和式気動車「こまち」・洋風気動車「エレガンスアッキー」

近似色

  • 茶色
  • 小豆色
  • マルーン
  • ぶどう色3号
  • 阪急マルーン

関連項目

  • 色名一覧
  • 国鉄色
  • ぶどう色2号

【鉄道の色】赤7号(マルーン)が使われる鉄道車両 ペパるネット~手のひら立体電車図鑑~

赤7BB1 (初代Ver) YouTube

黄緑七号、灰藍色 藍 色

休日期待値稼働 凱旋赤7でナビ非発生の結果・・・ モゲスロ

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