徳沼駅(トッソえき)は大韓民国京畿道南楊州市瓦阜邑徳沼里にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅である。
乗り入れている路線は、線路名称上は中央線1路線のみであるが、当駅に停車するKTXやムグンファ号やヌリロが他路線に直通したり、広域電鉄の京義・中央線電車が乗り入れている。京義・中央線の駅番号はK126。
当駅を境に首都圏電鉄京義・中央線の龍門方面への運転本数が少なくなる。
歴史
- 1939年4月1日 - 韓国鉄道の駅として開業。
- 2005年
- 1月1日 - 韓国国鉄が韓国鉄道公社に改称。
- 12月16日 - 中央線の通勤電車が開業。
- 2007年12月27日 - 通勤電車の運行区間を八堂駅まで延長。
- 2014年12月27日 - 京義電鉄線(龍山線)が孔徳駅から龍山駅まで開通し、中央電鉄線と直通を開始。同時に双方の路線名を「首都圏電鉄京義・中央線」とする。
駅構造
島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有する。ホーム東方はKTXなどが停車する低床ホーム、ホーム西方は電鉄が停車する高床ホームとなっている。
のりば
利用状況
近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。 なお、2005年は開業日の12月16日から12月31日までの16日間を基準にしたものである。
駅周辺
- 瓦阜派出所
- 徳沼郵便局
- 徳沼初等学校
- 瓦阜初等学校
- 瓦阜中学校
- 瓦阜図書館
- 瓦阜邑事務所
- ロッテマート徳沼店
- 新韓銀行徳沼支店
- 国民銀行徳沼支店
- ウリィ銀行徳沼支店
隣の駅
- 韓国鉄道公社
- 中央線
- KTX
- 上鳳駅 - 徳沼駅 - 楊平駅
- ムグンファ号・ヌリロ
- 清凉里駅 - 徳沼駅 - 楊平駅
- KTX
- 京義・中央線
- 急行
- 陶農駅 (K124) ← 徳沼駅 (K126) ← 陶深駅 (K127)
- 緩行
- 養正駅 (K125) - 徳沼駅 (K126) - 陶深駅 (K127)
- 急行
脚注
関連項目
- 韓国の鉄道駅一覧
外部リンク
- 韓国鉄道公社 徳沼駅 (朝鮮語)




